『脇役ではもったいない!!』事務局

 

ヨーロッパ原産の「オランダガラシ(和蘭芥子)」は、ほのかな辛みが名前の由来のアブラナ科の植物で、一般的には「クレソン」と呼ばれています。肉料理の付け合せに2~3本添えられていることから、脇役の印象が強い野菜としてよく見かけるのですが、あまり食すことはありませんでした。しかし、栄養価が高く、ただの付け合せではない「最強の野菜」と知り、とても驚きました。

その味はピリっとした辛みと、特有な香りがあり、栄養面では、
β-カロテン、ビタミンC、カリウムなどが豊富で、スーパーフードとも言われていて、わさびや大根などにも含まれている成分(シニグリン)は、肉の脂肪の消化を助け、食欲増進、胃もたれの解消など、胃腸を元気にする働きがあるそうです。ステーキやハンバーグの横に添えられているのは、理に適っていたという事です。

決して主役にはならないのですが、栄養の面では、
主役以上!!彩りや付け合せとしての脇役と思われがちな
「クレソン」ですが、栄養たっぷりなスーパーフード。
これから、注目してみようかと思っています!!

【事務局 K】