７月にカブトムシのオスを、８月にメスのカブトムシをつかまえ、しばらく一緒に飼育していました。たまに虫かごのふたがゆるかったりすると、夜中に逃げ出しブンブン部屋の中を飛び回っていました。オスは８月下旬、メスは９下旬に残念ながら死んでしまい、土に埋めました。虫かごの掃除を先延ばしにしていましたが、１０月の初めに重い腰をあげ、ようやく虫かごの掃除に着手したところ、幼虫が５匹土の中から出てきました。コロンとした形がなんともかわいらしく、今ペットボトルに１匹ずつ腐葉土とともに入れて飼育しています。飼育と言っても特に何もすることはなく、土が乾いてきたら霧吹きで水をかけるのと、土が汚れてきたら変えるくらいです。今２～３令幼虫くらいでしょうか。大きいものだと幼児の手のひらくらい、小さいものだとその半分くらいの大きさです。２年前にもカブトムシのオスとメスを友達からもらって飼育していましたが、幼虫が生まれるまではいきませんでした。幼虫から飼育することは初めてなので、娘と一緒に本やインターネットで調べながら、なんとか幼虫からさなぎ、さなぎから成虫へと順調に成長してほしいと願いながら、毎日眺めています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤原