昨年１２月より、川崎北合同法律事務所に入所致しました、工藤　猛（くどう　たける）と申します。よろしくお願い致します。

私は、東京にある大学に通いましたが、幼稚園、小学校、中学校、高校、法科大学院は神奈川県内の学校に通っていたため、専らの神奈川県民であると自負しております。

私の趣味は、体を動かすことで、小学校時代には水泳・野球、中学高校時代には、サッカー部に入部し、部活動に取り組んでいました。最近では、フットサルやソサイチをやることもあります。また、昨年の４月にはハーフマラソンにチャレンジし、完走しました。

サッカー部に入っていたこともあり、よく周りから「どこのチームのファンですか。」と聞かれますが、サッカーをすることが好きなので、ほとんどサッカーは観戦しません。ですから、いままで特定のチームを応援することはありませんでした。しかし、ご縁があり川崎でお仕事をさせていただきますので、これからは「川崎フロンターレ」を応援していきたいと思っております。

さて、私が弁護士を目指したきっかけの１つを簡単に紹介致します。

私が子供の頃、私の周りには弁護士を職業とする人は全くいませんでした。そういった事情もあり、私の弁護士に対するイメージはテレビドラマやテレビに出演している弁護士でした。当時、私が持っていた弁護士像は、偉そうで近寄りがたいものでした。このような弁護士像を持たれていたら弁護士に相談したいけれども、相談できずに泣き寝入りをしてしまう方が多いのではないかと思っていました。

私は、そういった弁護士のイメージを変えたいと思い弁護士を目指しました。弁護士といっても１人の人間であり特別偉いわけではありません。皆様と同じように社会生活を営む上でたまたま弁護士という職業に就いたにすぎません。なので、私は弁護士が「先生」と呼ばれていることに疑問を抱いてしまいます。

私は、親しみやすい弁護士を目指し、日々研鑽し、皆様と一緒に考え最善の解決方法を見極めていきたいと思っております。

どうぞよろしくお願い致します。

弁護士　工藤 猛